バランス測定器-自作
今季最後のグレ釣りが、またもや海の機嫌が悪く
釣行出来ませんでしたので、暇を見つけて工作の時間です。

シャフト抜き、バランサーの具材が揃ってきました。
一応、金属加工者の端くれなんで材料はアルミを使用。
弓ノコで、えっちらおっちら切ってみる
これだけで20分経過・・・
金属用のノコなので、余計に時間が掛かったなぁ
自作の工程で、いちばん重労働でしたな(笑)
後は、穴開けてタップ切って
いきなり完成 (゚∀゚)
最後に、ナットを貼り付けて

重量調整
正確には、326.03gの様ですが
無理です (笑)
百分の一の位は、風?に反応して常に数値が変化します。
で
バランス測定してみると
ファイアーエクスプレス D1.7
注)300g=Dバランスと考えます。
ツアーAD MJ D0.3
練習場に置いてあるバネ式のアナログ測定器と比較して
0.1~0.2の誤差に収まりましたのでOKかな。
しかしながら、測るたびに少しずつ変わります・・・
おかしいな~っとモヤモヤしてたら
練習場の計器でも
ちょっとした置き具合で変わることが判明(笑)
続いて
調子に乗り、シャフト抜き器の部材にタップを切ってたら
バキッ
やっちまったな~
2つの部材を同時にタップ加工しようとして
難易度は通常時よりもチョイと高めなんですが
超久々に折ってしまいました。
テンション高目で、急いで作業するとロクな事がありません。
消沈し、作業を止めて撮りためていたゴルフ番組(ゴルフ侍)を
見てたら、プレーしたことが有る
ホロンゴルフ倶楽部(静岡県)で収録の回でした。
13年前に2回しかプレーしてないので、風景は全く記憶に無いですが
いつもよりテンション高く番組を見れました。
自作してみて感じた事。
メインのシャフト(弓ノコで切ったヤツ)の厚みを売り物と
同じように8mmにしましたが、倍ぐらいあった方が安定しそう。
デジタルスケールは単位が細かいと
ほんの少しの揺れで数値が変化し
落ち着かないので小数点以下は不要
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