マイカ(ケンサキ)釣りにあやねパパさんと置Tさんとの3人で福井県に行ってきました。
連休で混んでいるだろうと予想し、昼の12時にパパさん家を出発。
久御山や丹波で渋滞しましたが、途中で買い出しをしても15時20分に到着。
小潮 満潮 22:49 干潮1:58
気温 19.3度(19時) 16.1度(4時) (小浜)
風速 1.4m東南東 1.6m南東
今回は、宮内(クナイ)さんにお世話になりました。

本来は16時出船ですが、6人組みが遅れてきた&貸し竿を事前に言わず
急に言ったもんなので船長も慌てて道具を取りに行くなどロスがあり16時20分に出船。

今回は、電動リール&竿を借りました。(事前に沖Tさんに頼んで貰ってました。)
竿は30号-3m、リールはダイワ製です。

今回もポイントまでは1時間以上走るらしく

プシュっとな。

17時半頃に到着し、船長からマイクで
「水深100m」
「オモリ60号」
「底潮が速いので40mで」
とアンカーを降ろします。
まだ日は暮れてないのでサビキをセットし底付近でアジを狙ってみます。

60号でも斜めになってますので、
「船長から80号にしとこか~」と指示有。(お祭り防止ですね)
一回、アタリが有りましたが針外れ。
パパさんはエソを釣りましたがリリース。
ってな事をして遊んでると

ライトが灯りましたのでイカにチェンジ。
早めの出船は場所取りだそうです。(真面目な船長やなぁ)

自作のロケット発射台は、中々に活躍してくれましたが反省点も有りました。
マグネット直径が12mmなので、仕掛けを回収した際に揺れる船上では
狙いが定まらないので大きい方が良かったなぁ
ベースもステンの金尺なので馴染みが悪い(あまり曲がらない)
下敷き位のプラスチックが正解?
風が有ると幹糸が1.8mと長めなので絡まる時も有った。
一回では上手く行きませんね~
失敗は成功の素と考え次回に活かしましょう。

一番左のスッテにキスを括り付けてましたが、キスは無傷で
真ん中のスッテにかじられた跡が有りました

待望の初ヒットは19:20 豊後スッテの赤色にヒット。

カイダコ科アオイガイ(右下)も釣りましたがイマイチ、パッとしません
ポツリポツリ釣れたり触腕だけで掛ってるので海から引き上げる際に千切れたり・・・
船長が「この竿、硬すぎるねんなぁ もっと柔らかい方がエエな」
って
もっとエエ竿貸してくれよ~ (泣)
(安くてもマイカに向いてる竿って事ね)
シャクってると
コンあわせてみると
乗った♪電動リールの巻き上げカウンターを見ても大物の予感~
で海面に浮いたのを見て
タコや~デカいです。
頭が15~16cmは有りそう。
タコ焼き100人前くらいか?
パパさんがすくってくれたのは

21:40
タコやけど・・・ナニコレ?
気持ち悪い
キモキモキモキモ右側の黒い部分が薄いゴムの様です。
船頭に食べれるの?と聞いても首を横に振るのみ。
どうもムラサキダコの様です。
食べれるみたい・・・
真ん中上の白っぽく映ってるのは卵です(ビッシリ)
気を取り直して踏ん張っていると22時頃からプチラッシュ。
タナは45~20mとバラバラです。
スッテは赤系(全部赤、赤緑、赤白、赤ピンク、赤青)が当日のヒットカラーでした。
マッタリした時間も有りましたが午前2時頃にまたもや時合い。
何とか踏ん張って20杯をクーラーに入れた所で片付けて横になりました。
6時過ぎに港へ着き、片付けボチボチ帰りました。
お楽しみは
イカ尽くし~~~

ゲソは塩ダレで炒め、刺身と沖漬け。

沖Tさんから頂いたタチウオも塩焼き&スダチ
寿司にイカメシに定番の大根と炊いたん。
全てが
まいう~ でした。
機能下着上+ズボン+レイン上下で良い感じだが、明け方は寒くなったので
フリースを着て正解でした。