3連休の中日にIさんタロキュアさんの3人で好調の出雲へ行ってきました。
またもや興奮して寝れず(1時間だけ寝た)車でナビのバージョンアップして時間を潰します。
頃合を見てタロキュアさんにメールすると同じく寝れずにMAXで暇つぶし中との事
ホンマに二人共子供みたい ( ´▽`)
タロキュアさんにガレージへ来てもらいIさん家を2:20に出発。
Tポートでマゼマゼして港へ5:50頃到着し、端っこに車を停めると1番船が出ていきます。
それもそのはず、乗り場付近には物凄い人です。
大きなクラブの例会が有った様で、クラブ員だけでも50人超えてそうです。
渡船が返ってきて良く見ると「須江から船」で、クラブの人達だけ迎えに来たようです。
結局私たちが乗ったのは3番船、隣の渡船は二艘で3番船まで出てたので、
計7回、船が出た事になります。 少なくとも150人くらいは居た感じです。
渡船の温度計を見ると前日よりマイナス1.4度・・・
前日に予約していた磯は、当番磯では無く早いモン順で既に他の渡船が乗せていたので、
「大島でも行こか」と船頭に言われてるとクラブ員の役員さん?がコッチのほうが良いから
行きや~っと勧めてくれたのは
目の前にアシカが見えるアシカのチョボに上陸。
爆風予報を避けるために出雲へ来たのに最も西の磯です。遥か彼方のは潮岬灯台が見えます。
早速恒例のエギングから始めますがドン深なんで底が分からず苦労していると
Iさんカワハギ連発!
こうしちゃおれん、お土産キープするべく私もフカセを開始すると
--------地合い終了------- (最近こんなん ばっかし)
この日は、初めて経験するような潮でした。
ウキに表示されてる号数(Bとか3B)の通りガン玉を打つと大概ウキは浮いてると思いますが
沈むんです。
最初は先日仕入れたTG ピースマスター感度の-0をノーガンで始めると沈んだので
う~ん 浮力設定が甘いのか?っと思い、紫水のG2にG5+G5で攻めると
沈む
G5だけでええ感じ。なんで?前は丁度やったのに・・・ ぶつけて塗装が剥がれたか?
不思議に思い、お二人さんに聞くと同じく沈むとの事。
周囲全体が潜り潮みたいな感じです。 底潮が動いてるのか?
表層の冷たい水が底まで達しているのかはナゾ (・・?
アシカ向きに攻めてると
ギューん
叩かんぞ、這いずり回らん良い引きや (^O^)
際まで寄せてきたら魚が反転しギラッっと見えたのでお友達(サンノジ)では無いな
よしよし・・・
スポーン
(’◇’) まさかの針ハズレ・・・
気を取り直してアツアツのカレーうどん
目の前の広大な地磯にはイガミ狙いのおいやん多数(みんな元気やなぁ)
その後は挿し餌を取られる事なく、天気予報が大当たりの
西からの爆風
ヤバイなぁ 撤収されるかな?と思ってると
ドパーん
みんな大丈夫か? ふーヨカッタ
あ━━━━!!
タロキュアさんのバッカン(1式)が ドンブラコ ドンブラコ~
しばらく浮いてましたが波にのまれ回収不能。
終了間近にIさんがサンノジを掛けます。普段なら「えー」ですが魚の活性が上がったと
思うと嬉しく感じます。
よーしコイ! 仕掛けを投入しバッカンに残った撒き餌を下を向いて掻き集めてると
キタ━(゚∀゚)━! (よそ見作戦?)
沖を流していたはずなのに気がつけば磯際、先手を取られたなぁ タタクなあ
プツン・・・
ちもと切れ(多分サンコ)
時間が無いが、もう一丁流すが無反応のまま終了。
急いで後片付けします。時折ザバーっときますんでピトンは最後に。
迎の船が見えたので、おもむろにピトンに手を伸ばすと
ツン
あ゛~ (ピトンの秘孔を突いてもた)
ガランガラン バシャーン
・
・・
・・・
自作のスライド式ピトン殉職。
落ちていく様はタロキュアさんのバッカンもそうでしたが、スローモーションで再生されます。
暫く放心状態で「浮いてこんかな」と眺めてました(鉄なんで浮くわけありませんが)
オキアミ職人は今回、マゼマゼ時にポチ袋に入れて馴染ましたが、水分が多く失敗。
次回はマゼマゼ時に挿し餌箱に入れ水分を切ってから現地で漬けてみよう。

赤 カワハギ4~5ヒロ
中潮 干潮9:38 満潮14:54
波高さ 7:00 0.47m 15:00 1.13m 西
気温 4.1度 10.2度
風速 2.1m北東 6.4m西 (最大9.8m)
水温 16.5度(渡船の温度計)
防寒上下+インナー上下+長フリース+シャカシャカの下で良い感じ
エサ生1枚+ボイル1枚+4倍こませ1袋+ど遠投半袋で丁度。