オイル交換
W1SAでプチツー
春先からバイクを整備してるつもりが
段々と調子が悪くなってました(汗)
点火時期の調整でポイントを弄ってると
テスターの通電するのと通電が終わるのを勘違いして
逆にセッティングしたり
燃料が濃すぎるのでプラグやメインジェット・ニードルを
変えてみても改善しないのでエアクリーナーを外して乗ってみる際に
チョークの開閉を逆に勘違いしてたり…
アホな間違いばかりしてました(;д;)
勘違いのお蔭でガバナースプリングが折れてるのを発見できたので
怪我の功名かな。

バッテリーが液漏れし出したので古川バッテリーを購入。
親父が購入した大陸性のバッテリーも長持ちしたと思います。
インカムを用意(充電)して奥さんとタンデムで
40~50分走って道の駅へ。
天気が良く暖かいので他にもバイクが沢山着てました。
道の駅ではパンと巨大な柿を購入。
久々にバイクで走ると気持ちいいですな。
シリンダーヘッドから若干のオイル漏れは
パッキンを変えるまででは無い感じですが
タペットがカチャカチャうるさく感じたので
調整してみるかなぁ・・・
W1SAポイント調整
W1SAのポイント調整をしてみました
ポイント調整とは、スパークプラグの火花が出るタイミングを
調整する事で、今どきのバイクや車は電子制御なので
調整不要ですね。
必要な物として
シックネスゲージ(すき間ゲージ)
錆びるのが嫌なのでステンレス製を購入
アナログテスター(デジタルよりもアナログが見やすい)
後は長いプラスドライバーや13mmソケット
ポイントのすき間は0.3~0.4なので0.4mmを入れて
ネジを閉めてみましたが、ナカナカ上手く行かないので
0.35や0.38なども使用し調整
当時の取説書をコピーしました。

(1) コンタクトブレーカー ポイントギャップの調整
チェンジをトップに入れて後輪をゆっくり廻しながら
コンタクトポイント (A) の間隙が最も開く位置にセットします。
ポイント台板 (C)を締付けているビス(D) をゆるめ、切欠き部
(E)にドライバーを挿入して台板 (C) を左右に動かし、ポイント
間隙が0.3~0.4になるように調整します。
●台板(C) を左に動かすと→ポイント間隙は狭くなります。
●台板(C) を右に動かすと→ポイント間隙は広くなります。
このようにして他のコンタクトポイント (B) も
同じ要領で調整します。
点火時期の調整
クランクシャフト側面に合マーク (T) が図のようにチェックホ ールの
中央に来る位置にセットします。 (この位置が上死点前5°です。)
ブレーカー台板(F) を締付けている2個のビス (G)、をゆるめ、
切欠き部 (1) にドライバーを挿入して台板(F) を左右に
回転させ ポイント (A) が開き始める位置に調整します。
●台板(F) を左に回すと→点火時期は早くなります。
●台板(F) を右に回すと→点火時期は遅くなります。

次にクランクシャフトを1回転させコンタクトポイント(B) が
開き始めるか確認します。
もし狂っていればビス (H)をゆるめ台板(K) を動かし修正します。
調整後、締付ビス (D), (G), (H) を忘れないようにして下さい。
以上の調整にて、エンジン回転 1100rpmまでの
点火時期 (初期点火時期) は上死点前5°に、
エンジン回転2,900rpm以上の点火時期は上死点前31°
(ガバナー進角度26°)にセットされます。
注意 1. 定期点検の際にはオイルリザーバーのフェルトに
良質のグリースを滲み込ませる事。
2. このダイナモのブレーカー関係のビス(D) (G)
(Hは全て「ISO」 ネジ規格を採用し。 ていますので
JIS規格ネジとピッチが異なっていますから交換
される場合は注意して 下さい。
ISO ネジはビスの頭に識別マークがあります。
最初の調整後にエンジンをかけると
明らかにオカシイ 左気筒が変
ワクチン接種直後は、まだ元気だったので
再調整(笑)
時間かかりましたが良い感じになりました。
仕上げのエアスクリュー調整は持ち越し。
エンジンの始動性が悪く感じてましたが、
少しでも改善出来てるかな~

アリエクで届いたパーツは両面テープ取付なので楽チン(笑)
W1SA-車検
2年ぶりにバイクのユーザー車検で陸運局に。
なんせ2年ぶりなので、書類作成や印紙代を支払うまで
右往左往します。(笑)
受付も自動受付に変わってて、余計にテンパりました。
検査ラインでは8台ほど並んでおり混んでます。
29877km
検査ラインで、「ユーザー車検です」と言えば
優しく教えてくれてスムーズに終了。
スピードメーターの検査では40kmになったら
フットスイッチを離すのですが37kmくらいで
検査官から「ハイ、離して~」と言われて離したらOKでした。
良く分かりませんが通ったからOKですね。
右往左往したり混んでましたが、滞在時間は70分でした。
また、2年後ですね。
備忘録
1.天気予報を見て雨の降らない日を事前予約
2.当日は窓口①で自動受付し下書類を印刷
3.同じ窓口①で用紙が置いてるので重量税納付書を記入
4.事前にダウンロードした申請書と上記書類を持って
別の建屋で印紙代を支払う
https://www.mlit.go.jp/common/001381489.pdf
https://ushaken.com/wp-content/uploads/2020/03/bike_ushaken_kirokubo.pdf

5.窓口①に戻って書類を提出し確認後、検査ラインに並ぶ
6.検査が終わった窓口③に書類を出し、新しい車検証を貰って終了。